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トイレ

 正直言ってもうどうにもならん。どんどんだめになっているし、やることなすこと全部うんこ生産だ。俺はうんこ製造機。ブリュリブリュリ。届け!


千葉雅也さんの本を読んでタナトスという概念の概要を知りました。とてもわかりやすいし、なんて便利な概念なんでしょう!多くのことがタナトスを通して説明できます。前回の記事で書いた虐殺の文法だって、タナトスのバリエーションということができるのではないか?敬意を表してタナトスちゃんと呼ぶべきでしょうか?いえ、落ち着くべきでしょう。

たとえば、いま私は絶対に寝るべきです。もう夜遅く、明日も早いのですから。しかし、私はブログを書いています。なぜ?絶対に明日辛くなってしまうことがわかっているのに、どうして寝ないのでしょうか。私は睡眠を削って夜を過ごす不安感のなかにスリルを見出してる…という言い方もできますが、それよりも単にその不安感じたいとベロチューしていると考えるべきでしょう。私は今日やるべきことがあるにもかかわらず三時間YouTubeを見ましたが、これもおなじ理由からそうしました。

こういうふうな自己分析に使うのは、フロイチョの矮小化です。フロイチョは夜更かしの理由を説明するためにタナトスっちと出会ったわけじゃない。フロイチョは民族や国家について考えていたのです。


「えっ?個人が民族や国家と比べて小さい話だっていうのか?個人を舐めるな!」


このような発想そのものが、げんざいの人類がつないでいるタナトス太郎のお手々です。っていうかおれのなかにいるタナトスくんのお手々です。あったかい……

でもおれは、千葉雅也さんの本を読んだだけだから、フロイトさんのことについては、わからない……


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